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2025.08.17/

コラム

印刷用語集 vol.8「や」~「よ」

 



焼付け(やきつけ)
感光性の版材またはフィルムなどにネガティブあるいはポジティブなどの写真原板から密着または拡大露光することをいう。


ヤレ(やれ)
ヤレ紙、ヤレフィルムのようにいい、テストや刷り出しなどに使用した損傷材料のことを表す現場用語。


ヤレ紙(やれし)
“ヤレ”と呼ばれる。印刷量産の前に紙にインクをなじませたり、インクの色を調整してチェックするためにロスする損紙のこと。




ユニットタイプ(ゆにっとたいぷ)
オフセット多色印刷機で、1色分の印刷装置を1ユニットといい、このユニットを水平、直列に連結したタイプの印刷機のこと。


UVインク(ゆーぶいいんく)
通常インクに比べ耐光性に優れる特殊インク。UV印刷後に耐光ラミネートと組み合わせることで、屋外で何年も使用できる印刷物を製作することができる。


UV印刷(ゆーぶいいんさつ)
紫外線を照射して硬化させる特殊なUVインクを使う。皮膜が強く、印刷直後に加工を行う必要がある場合などに利用する。強度が必要な屋外用のフィルム、プラスチック、金属などにも使用。


UVクリア3D印刷(ゆーぶいくりあすりーでぃーいんさつ)
盛り上げインクのパターンにより立体的に見える印刷のこと。


ユポ紙(ゆぽし)
ユポ・コーポレーション開発の合成紙。石油を原料に作られており、破れにくく耐水性がある。ミニのぼりの印刷に良く使われる。




横目(よこめ)
紙の繊維が流れている方向に対して垂直の方向をいい、繊維の流れの方向(縦目)に比較して温度、湿度に敏感で伸縮差が大きくなる。
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